いびき・睡眠時無呼吸症候群
就寝時のマウスピースが
効果的です
睡眠時無呼吸症候群の治療法として、歯医者でのマウスピース療法があります。寝ている間にマウスピースを装着することにより、下顎を前方に突き出すようにした位置に付けることによって、気道を確保して無呼吸の発生を減少させます。耳鼻科などでの治療(CPAP)に比べて、装着装置の煩わしさや負担が少なくて楽という意見も多いです。また、耳鼻科からの診断書をお持ちいただければ保険適用となりますので、詳しくは当院までお気軽にご相談ください。 ※耳鼻科からの診断書があれば保険適用となります。
睡眠時無呼吸症候群の主な症状
- 大きないびき
- 睡眠中に窒息間や息切れをする
- 日中の強い眠気
- 歯ぎしり
- 夜中にトイレで起きる
- 性機能の低下
- 集中力の低下
- ドライマウス
歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりを
指摘されたらご相談ください
朝起きたときに、顎が疲れていたり、だるいといった症状はありませんか?このような症状がある方は、睡眠中に歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。
睡眠中に歯をすり合わせて音を立てることを「歯ぎしり」と呼び、音をたてず歯を噛み合わせてぐっと力を入れる事を「食いしばり」と呼びます。睡眠中なので本人はほとんど気付かず、家族等に指摘されて始めて気づく方多いようです。指摘をされてことがある方は、1度ご相談ください。
※健康保険が適用になります。また、ソフトタイプかハードタイプかを選択することができます。
スポーツマウスガード
お口のケガを防止しましょう
接触が多いスポーツや動きの早いスポーツはもちろん、それ以外のスポーツでもスポーツマウスガードを装着する選手が増えてきています。スポーツマウスガードを用いることで口の中のケガを防止したり、脳への振動を抑えることができます。
また、バランス能力や筋力の向上がみられるという研究データもあり、スポーツの種類によっては高い効果が期待できます。スポーツ用品店でも簡単なマウスガードは販売されていますが、すぐに外れてしまったり、正しい噛み合わせができずに顎を痛めてしまう場合もありますので、歯医者で型をとって自分に合ったマウスガードを作成することをおすすめします。
費用
スポーツ用マウスピース | 15,000円 |
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