むし歯治療
できるだけ削らない治療を
心がけています
当院では削るのを最小限に心がけたむし歯治療を行っています。
規格化された写真やレントゲン記録の情報を元に、経過をみていくのか、治療をするべきなのかを提案していきます。その結果、最小限の治療ですむことが多くなります。
残念ながら治療になってしまった場合でも、できるだけ歯を削らないように勧めていきますので、まずは一度お気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 歯が痛い
- 歯磨きをすると出血する
- 歯ぐきが腫れている
- 歯がグラグラする
- 歯がしみる
- 噛むと痛い
- 詰め物や被せ物が取れた
- 歯が欠けた
- など
MI治療
できる限り削らない、神経をさわらない、抜歯をしないなど、最小限の治療で最大限の効果を求めていく治療のことです。ミニマル・インターベンション(最小限の侵襲)の略で、当院ではこの考え方に沿って治療を行っています。
歯周病治療
気づかない間に進行していく
怖い病気です
日本人の成人の80%以上が歯周病だと言われています。歯周病はほとんど痛みがなく、初期段階では自覚症状がないため、気づかない間に少しずつ進行していきます。歯ぐきから出血をしたり歯がグラグラしてきたりと、自覚症状がでるころには、抜歯をしないといけないくらい進行していることも珍しくありません。
いつまでもご自身の歯で快適に生活していくためにも、定期検診をうけ、できるだけ早いうちに処置・治療を行いましょう。歯周病の検査は保険が適応できます。簡単な検査だと5~10分で終わりますので一度検査をすることをおすすめします。
定期検診のすすめ
- 定期検診の間隔はご希望と状態に合わせて提案します。
- 3ヵ月に1度は定期検診を行うことをおすすめします。
歯の外傷について
CTによる正確な診断を
行っています
当院では、「転んで歯がぐらぐらになってしまった」場合や、「ぶつけて歯がかけてしまった」などの歯のケガの治療にも力を入れています。CTによる正しい診断と、マイクロスコープによる正確な処置が、「自分の歯を残す」可能性を高めます。できるだけ早い対応が大きく未来を変えることになりますので、歯をケガした場合は早めにご相談ください。
当院ではこんな治療も行っています
- 折れたり、かけたりした歯をその場で治す
- 大きくかけた歯を元通りにくっつける
- 神経が露出した歯の神経を助ける
- 抜けてしまった歯を歯ぐきに戻す
※症例によっては
この限りではありません。
神経治療
なるべく神経を残せるように
治療を行います
むし歯があるのに放っておいたことで進行してしまい、神経部分まで細菌に侵されてしまっている場合は神経の治療が必要になります。
当院では、なるべく歯や神経を残せるように、CTによる診断と状態の説明、マイクロスコープによる細かく丁寧な処置、ラバーダムを使用して細菌の侵入を防ぐ世界基準の処置を行っています。歯がズキズキ痛む場合や、神経の治療をしたはずなのに痛む場合などはお気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 歯が痛い
- 長い期間痛みや腫れを繰り返している
- 神経がないはずなのに痛みがある
- 他院で抜歯するしかないと診断されたができれば抜歯したくない
- 他院で神経を抜くしかないと診断されたができれば残したい
- など
精度が高い治療を行うために
精密な機器による精度の高い診断・
治療を行っています
当院では、歯科用CTと歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)による診断・治療を行っています。CTにより3次元画像で原因を見つけただけでは解決しない問題もあります。その原因に対してマイクロスコープを用いてより正確に繊細に治療を行う必要があります。どちらか一方だけではなく、CTとマイクロスコープ両方揃っていることで精度が高い治療が行えます。
歯が欠けてしまった場合や抜けてしまった場合でも、正確な診断、処置で自分の歯を残せるチャンスがありますので、早めにご相談ください。
CT+マイクロスコープは
歯の痛みに大活躍
- なかなか痛みが治らない
- 神経をとったはずなのに痛い
- 腫れがひかずに痛い
上記のような症状は
お気軽にご相談ください。
CTやマイクロスコープは
こんな場合にも使用しています
神経の治療
歯の内部を肉眼で見るのは不可能です。CTで検査しマイクロスコープで治療します。神経を残す治療や神経の治療、他院で受けた神経治療の再治療に使用します。
歯のケガの治療
ぶつけた、転んだなどで歯が折れた場合や、歯がグラグラになった、抜けてしまった場合の治療に効果的です。
歯周病の正確な診断と治療
骨の状態を3次元で診査し、必要最小限で効果的な治療を行います。
精度のよいかぶせ物の治療
大きく拡大して治療を行いますので正確で繊細な治療になります。2次カリエス(むし歯)の予防、被せ物の長持ちにもつながります。
セカンドオピニオン
原因の分からない痛み、他院での診断についてもう一度診査する場合。